コラム3 ガン保険は必要?

 世の中には、知らないと損をする・知っていると得をする事がたくさんあります。FPの視点で皆様のお役に立つ情報を発信するコラムです!

ガンの現状について説明します

  1. 現在日本人2人に1人がガンになり、日本人の3人に1人がガンで死亡
  2. 2015年には3人に2人がガンになり、そのうち2人に1人はガンで死亡

2を「がんの2015年問題」といいます。
厚生労働省「ガン生存者の社会的適応に関する研究」2002年報告書より

ガンの治療法について

代表的な治療法

  • 手術療法・放射線治療・化学療法→健康保険適用

がん治療は体力が必要なため、高齢者の方は治療が難しいケースも・・・最近では粒子線治療など高齢者にも優しい効果的な新しい治療法ができるようになってきましたが技術料は健康保険適用外(約288万円)となります。

先進医療について

  • 保険診療・・・健康保険の適用になります。
  • 自由診療・・・健康保険の適用にならない。
  • 先進医療診療・・・先進医療と呼ばれる高度な技術料部分は健康保険の適用に ならない。自己負担100%。(ガン重粒子線治療、 陽子線治療はおよそ300万円位)併用すると・・・混合診療?
  • 保険診療+自由診療・・・健康保険が適用にならない
  • 保険診療+先進医療・・・健康保険が適用になる。ただし、先進医療技術料は自己負担になります。

どんなガン保険を選べばいいの?

  • 単体のがん保険→入院日額無制限給付。(医療保険等に特約で付加した場合給付日数制限が付く場合もあります。 EX.60日型、120日型)
  • 一時金が付加されているもの→がんと診断されたら100万円(退院後の放射線治療が必要な場合は最低でも3ヶ月の通院治療、また保険診療の枠で収まらないときは高額な治療費がかかるケースもあります。)
  • 上皮内新生物(1cm未満のガン)でも一時金が満額給付されるもの(上皮内心生物は10分の1給付に制限している保険会社もあります。)
  • 一時金を複数回給付するもの→がんは再発する可能性が高いので一回限りでは不安を感じる方もいると思います。
  • 終身保障・保険料が上がらないものを選ぼう→がんは比較的高齢になって発症するケースが多いです。