コラム11 “つみたてNISAが始まります!”

 世の中には、知らないと損をする・知っていると得をする事がたくさんあります。FPの視点で皆様のお役に立つ情報を発信するコラムです!

積立NISA つみたてNISA

2018年1月からつみたてNISAが始まります。以下、概要を記載していきます。

つみたてNISAのポイント

ポイント@ 非課税投資枠(年間投資上限)40万円 非課税となる期間は最長20年間

一定条件を満たした低コストの投資信託を毎月一定額で積み立てて購入する仕組みとなっており、年間積立額40万円まで、20年にわたって利益が非課税(最大800万円まで)になります。

ポイントA いつでも払出可能です

現行NISA(非課税期間5年)以外は、リスクを取って投資信託で運用しても利益に対しては20.315%分離課税されますので、ドルコスト平均法で運用でき、非課税という事はかなりのメリットがあると考えます。また、確定拠出年金と異なり、いつでも払出可能です。(ライフプランに合わせて引き出せます。)つまり不測の事態に備える事も出来ます。

注意点

「NISA(2018年〜)」と「つみたてNISA」は併用は出来ません。どちらかを選択

NISAとつみたてNISAはいずれかの選択制、同一年に両方の適用不可。 NISAと同様に、損失はないものとされる。(損益通算・繰越控除無)定期・継続的な買付しか出来ない。

貯蓄額の数%を非課税で積立てるという選択肢

月収の貯蓄額目安としては、ファミリー世帯で3%〜10%(子供の年齢や人数による)です。元本確保の銀行預金の利息は源泉徴収で(先に税金を引かれた残りの利息が口座に入金される事)20.315%課税されています。貯蓄額の数%を非課税で積立て、リタイア後の生活費の補填費用にするという選択肢も有りかなと思います。

商品のラインアップはさまざま

取扱い金融機関によって、商品のラインアップに差があります。原則、購入手数料は無料です。特定の投資信託(毎月分配型ではなく、信託報酬が一定割合以下等の条件を満たしたもの)に投資する事になります。

比較的リスクが低い投資信託がラインアップ

現物株へは投資不可になります。比較的リスクが低い投資信託がラインアップされています。

選択肢が多くある金融機関を

金融機関によって商品数が異なると考えますので、選択肢が多くある金融機関を選ぶ事をお勧めします。